配当金・株主優待の用語集

配当金や株主優待、権利確定日まわりでよく出てくる用語をまとめました。気になる用語をタップすると該当箇所にジャンプします。

「配当利回りとは?」「権利付最終売買日とは?」など、高配当株投資でつまずきやすい用語を1ページに整理しています。実際のランキングを見ながら用語を調べたい場合は、今月の配当ランキング全銘柄検索ツールもあわせてご活用ください。

用語目次

  1. 配当金
  2. 配当利回り
  3. 配当性向
  4. 配当所得
  5. 配当控除
  6. 増配・減配
  7. 累進配当
  8. 株主優待
  9. 権利確定日
  10. 権利付最終売買日
  11. 権利落ち日
  12. 株主名簿
  13. 単元株
  14. 優待クロス(つなぎ売り)
  15. 高配当株
  16. インカムゲイン・キャピタルゲイン
  17. PER(株価収益率)
  18. PBR(株価純資産倍率)
  19. 日経225
  20. 東証プライム・スタンダード・グロース
  21. NISA(新NISA)
配当の基本

配当金

企業が得た利益の一部を、株主に対して現金で分配するお金のことです。決算内容や会社の方針によって金額は変動し、業績が悪化すれば減額・無配(配当なし)になることもあります。

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配当利回り

株価に対して、1年間でどれくらいの配当金がもらえるかを示す割合です。「年間配当金 ÷ 株価 × 100」で計算します。数値が高いほど、投資額に対する配当のリターンが大きいことを意味します。

例:株価1,000円、年間配当金40円の場合 → 配当利回り 4.0%
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配当性向

会社が稼いだ利益(純利益)のうち、どれくらいの割合を配当金として株主に還元しているかを示す指標です。「配当金総額 ÷ 純利益 × 100」で計算します。高すぎる配当性向は、業績悪化時に減配リスクが高まる点に注意が必要です。

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配当所得

株式の配当金によって得た所得のことです。原則として20.315%(所得税・復興特別所得税・住民税の合計)が源泉徴収されますが、確定申告で総合課税や申告分離課税を選ぶことも可能です。

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配当控除

配当所得について確定申告(総合課税)を行う場合に、一定の金額を所得税額・住民税額から差し引ける制度です。課税所得金額によって控除率が変わり、他の所得と合算されるため人によって有利・不利が異なります。

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増配・減配

前期に比べて配当金の額を増やすことを「増配」、減らすことを「減配」といいます。連続増配を続けている企業は、業績や株主還元姿勢が安定していると評価されやすい傾向があります。

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累進配当

会社があらかじめ「配当を維持または増配し、減配はしない」という方針を掲げることです。株主にとっては将来の配当収入の見通しが立てやすくなるメリットがあります。

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株主優待・権利確定日

株主優待

企業が株主に対して、自社製品やサービス、金券、クオカードなどを贈る制度です。日本独自の制度で、配当金とあわせて個人投資家に人気があります。優待内容は保有株数や継続保有期間によって変わることもあります。

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権利確定日

その日の株主名簿に名前が載っている株主が、配当金・株主優待を受け取る権利を得られる基準日です。多くの企業は月末を権利確定日としています。

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権利付最終売買日

権利確定日に株主名簿に載るために、この日までに株を買っておく必要がある最終取引日です。現在の株式受渡ルール(T+2)では、権利確定日の2営業日前にあたります。この日を1日でも過ぎて買うと、その月の権利はもらえません。

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権利落ち日

権利付最終売買日の翌営業日で、この日に株を買っても配当・優待の権利はもらえません。配当金の分だけ理論上株価が下がりやすいとされる日でもあります。

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株主名簿

会社が管理している、株主の氏名・住所・保有株数などを記載した名簿です。権利確定日時点でこの名簿に記載されている人が、配当・優待の権利を得られます。

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単元株

株式を売買する際の最低取引単位です。日本の上場企業は原則100株を1単元としており、通常は単元株数以上を保有していないと株主優待の対象にならない場合が多いです。

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優待クロス(つなぎ売り)

権利付最終売買日に「現物買い」と「信用売り(空売り)」を同数量ずつ行い、権利落ち日以降に両方を決済することで、株価変動のリスクを抑えながら株主優待・配当の権利だけを得ようとする手法です。証券会社への貸株料などのコストがかかる点に注意が必要です。

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株式投資の基本指標

高配当株

配当利回りが市場平均よりも高い銘柄のことです。明確な基準はありませんが、一般的に配当利回り3.5〜4%以上の銘柄が「高配当株」と呼ばれる傾向があります。

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インカムゲイン・キャピタルゲイン

配当金や優待など、株を保有し続けることで得られる継続的な利益を「インカムゲイン」、株を売却して得られる値上がり益を「キャピタルゲイン」といいます。高配当株投資は主にインカムゲインを重視する投資スタイルです。

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PER(株価収益率)

株価が1株当たり利益(EPS)の何倍まで買われているかを示す指標です。「株価 ÷ 1株当たり利益」で計算し、数値が低いほど利益に対して株価が割安と判断されやすくなります(業種によって適正水準は異なります)。

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PBR(株価純資産倍率)

株価が1株当たり純資産(BPS)の何倍まで買われているかを示す指標です。「株価 ÷ 1株当たり純資産」で計算し、PBR1倍が理論上の解散価値の目安とされます。1倍を下回ると株価が割安と見られることがあります。

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日経225

東京証券取引所プライム市場に上場する代表的な225銘柄で構成される、日本を代表する株価指数です。「日経平均株価」とも呼ばれ、日本市場全体の値動きを表す指標としてよく使われます。

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東証プライム・スタンダード・グロース

東京証券取引所の市場区分です。プライム市場は多くの機関投資家の投資対象になる規模・流動性を備えた企業向け、スタンダード市場は一定の基準を満たす中核企業向け、グロース市場は高い成長可能性を持つ新興企業向けの市場です。

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NISA(新NISA)

個人投資家のための税制優遇制度です。NISA口座内で得た配当金・値上がり益には税金がかかりません(通常は約20%課税)。2024年から始まった新NISAでは非課税保有期間が無期限化され、より長期の高配当株投資と相性が良い制度になっています。

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